ガラスエポキシ

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ガラスエポキシ樹脂は、ガラス繊維の布にエポキシ樹脂を浸透させ熱硬化処理を施したもので、難燃性と低導電率に優れた素材です。
板状のカラスエポキシ樹脂に銅箔を張付けたものが、プリント基板の材料として多く利用されています。

ガラスエポキシの材料性質

項目 試験方法ASTM 試験条件 単位 ガラスエポキシ
FR-4
物性 比重 D-792 1.80
吸水率 D-570 E-24/50+D-24/23   0.10
電気的性質 耐電圧 常温 D149 D-240/24 MV/m 29
水中浸漬後 短時間法 34
沿層耐電圧 常温 D-149 短時間法 MV/m 6.6
体積抵抗 D-257   Ω・m 1011
表面抵抗 D-257   Ω 1013
絶縁抵抗 常温 D-257 D-2/100 Ω 1.0×1013
煮沸後 1.0×1012
誘電率 D-150 3GHz 4.6
誘電正接 D-150 3GHz 0.050
耐アーク性 D-495 sec 120
耐トラッキング性 IEC 112 V(CTI) 350
電気絶縁の種類 IEC F
熱的性質 熱伝導率 C-177 W/(m・K)
熱線膨張率 D-696 25~100℃ 10-5/℃ 2.1
燃焼性 UL94 V-0
耐ハンダ性 UTK法 ℃/sec 260×120
荷重たわみ温度 D-648 1.82MPa 180
機械的性質 引張強度 D-638 破断 MPa 300
270
引張伸度 D-638 3.0
3.0
曲げ強度 D-790 破断 MPa 720
540
曲げ変形率 D-790 4.1
3.8
曲げ弾性率 D-790 GPa 24.3
20.0
せん断強度 D-732 MPa
アイゾット衝撃強度 D-256 ノッチ付 J/m 588
ロックウェル硬さ D-785 Rスケール 120

※上記数値は代表値であり規格値ではございません。