+皿小頭ドリルねじ
タッピンねじの先端が切り刃(ドリル)状になっているねじです。下穴削孔+ねじ成型+締結を一度に作業でき省力化に貢献。独特な切り刃先により低加重でもバラツキの無い安定した切れ味です。ねじピッチはタッピンねじ2種と同じです。頭部上面が平らで、座面が円錐形状をしたねじです。ねじの頭部を出っ張らせたくない場合に使用します。締め付ける相手材にザグリ加工を施す必要があります。JIS規格の皿小ねじに比べ、頭部外径が小さくなっています。作業性やコスト、信頼性の面で建設、建築、住宅などへの締結に適しています。
「タッピングねじ」「タッピンネジ」「タッピンビス」「タッピングスクリュー」「タッピングビス」「セルフねじ」「ドリルビス」「セルフドリリングねじ」などとも呼ばれています。
参考JIS規格:JIS B 1124
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